テレビ朝日の斎藤ちはるアナウンサーが、ラグビー日本代表の主将・姫野和樹と交際中であることが報じられた。
2人は共通の友人を介して昨年8月に知り合い、昨秋ごろから交際をスタート。姫野は日本最高峰のラグビーリーグ「JAPAN RUGBY LEAGUE ONE」に所属する「トヨタヴェルブリッツ」でも主将を務める。トヨタのホームグラウンド(愛知県豊田市・岐阜市)での試合では、斎藤アナが試合を観戦する様子も目撃されており、2人は結婚も視野に入れているという。
斎藤アナはアイドルグループ・乃木坂46の第1期メンバーとして活躍し、18年にグループを卒業。明治大学卒業後の19年4月にテレビ朝日に入社と同時に「羽鳥慎一モーニングショー」のアシスタントとして登場。22年4月からは「グッド!モーニング」のメインキャスターとして出演している。
一方、姫野は帝京大学時代に大学選手権8連覇に貢献し、卒業後はトヨタ自動車(現・トヨタヴェルブリッツ)に入部。1年目から主将に指名されるなど信頼感は抜群。19年、23年のラグビーW杯に出場した日本を代表する選手の1人だ。
テレビ業界とラグビー界の“大物同士”のカップル誕生だが、テレ朝側としては複雑な心境ではないかと、テレビ誌ライターが話す。
「2人は“結婚を視野に入れている”ということですが、仮に結婚となれば、姫野が所属するチームの本拠地は豊田市です。トヨタにずっと所属するとすれば、まだ29歳の姫野が引退まで別居婚(遠距離婚)というのは現実的ではありません。せっかく“エース候補”として成長してきた斎藤アナが寿退社ともなれば、局側としては相当痛い。同局では、夫の米国赴任のために森川夕貴アナが4月から休職しています。また、夫であるプロ野球選手の長野久義が巨人から広島に移籍した際、妻の下平さやかアナは広島へ移住。週の半分は上京して仕事に励み、残りの日は広島で主婦として生活していました。どんな形にせよ、斎藤アナには籍を残してほしいはずです」(芸能記者)
斎藤アナと姫野の決断に注目だ。
(石田英明)